TPS 2026.1 基準

タイピングを測る、私たちのルール

TPS 2026.1 基準は、プロのタイピング評価で使われている慣行に基づく、私たちの評価方法です。どの試験にも、どの言語にも同じように適用し、誰でも確認できるよう公開しています。

試験の条件

  • 選んだ言語の決まった文章を、物理キーボードで入力します。
  • 試験時間はそれぞれ決まっていて、レポートに記載されます。
  • タイマーは最初のキー入力で始まります。文章を早く打ち終えたら、その時点で止まります。
  • 文章の貼り付けやドラッグはできず、スペルチェックと自動修正はオフです。結果には、あなたが入力した内容だけが反映されます。

速さと正確率の測り方

WPM = 正しい文字数 ÷ 5 ÷ 分
正確率 = 正しい文字数 ÷ 入力した文字数 × 100

  • 速さは1分あたりの語数(WPM)で表します。スペースを含め、正しい5文字で1単語です。
  • 1分あたりの打鍵数でも表示します。正しい1文字を1打鍵と数え、1単語は5打鍵です。
  • 入力した1文字ずつを、文章の同じ位置の文字と比べます。
  • ミスで速さが上がることはなく、入力しきれなかった部分はミスとして数えません。
  • ミスをその場で直せば、正しい文字として数えます。修正はレポートに記録されます。

4つのレベル

レベル速さ最低正確率
初級25 WPM未満問わない
中級25–44 WPM80%
上級45–64 WPM90%
エキスパート65 WPM以上95%

レベルは速さで決まり、正確率で上限が決まります。正確率があるレベルの最低基準に届かなければ、正確率に見合ったレベルになります。速くてもミスの多い試験が、エキスパートになることはありません。

合格の条件と、結果が有効になる条件

  • 15 WPM以上、正確率80%以上で合格です。
  • 証明書は、合格した試験にだけ発行します。
  • 220 WPMを超える速さは、手入力では出せないため認めません。
  • キー入力の記録は、提出された文章を正確に再現できなければなりません。再現できなければ、結果は無効です。
  • 不合格でも、無料で再受験できます。

証明書の内容と検証方法

  • 氏名、1分あたりの語数と打鍵数で表した速さ、正確率、レベル、試験の言語、発行日。
  • ミスは証明書に載りません。あなただけのレポートに残ります。
  • すべての証明書に固有のIDとQRコードがあります。どの企業も、検証ページで確認できます。
証明書を検証する

基準の土台

一般的な慣行に従っている点

  • 1単語=5文字という標準。
  • 正味の速さ。正しく入力した分だけを数えます。
  • 1文字ずつの正確率。
  • 決まった文章と、時間を計った試験。

さらに加えた点

  • すべてのキー入力の記録。結果が入力した内容と一致するかを確認します。
  • IDやQRコードで、誰でも検証できる証明書。
  • 27言語で同じルールと同じレベル。

バージョン 2026.1、2026年11月公開。 Typing Progress Assessment Center 独自の基準です。公的な規格や学位ではありません。

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